食品開発展2006 | 出展報告

イベント情報

アークレイ株式会社は10月4日(水)~6日(金)、東京ビッグサイトにて『食品開発展2006』に出展いたしました。

食品開発展2006

食品開発展は、近年世界の食品素材が高機能、高付加価値素材へシフトしているニーズを捉えたわが国最大の食品関連の展示会です。そして、食品分野の機能性と安全性に関する先端情報を紹介する専門家のための展示会です。本展示会は3日間にわたり開催され、約45,000人の来場者数でした。
アークレイは2品目の機能性素材につきまして、展示ブースでの出展と出展社プレゼンテーションセミナーを行いました。展示ブース、セミナーともに、食品を中心とした企業のマーケティング、商品企画、研究開発のご担当の方々を中心に多くの方にご来場いただきました。

そこで、紹介させていただいた2品目の素材とはシイクワシャー果皮エキス『ビレチン』とハーブエキス『AGハーブMIX』です。
『ビレチン』は脂質代謝改善、抗動脈硬化を訴求したメタボリックシンドローム対策の素材です。
ブースでは素材の由来から、安全性、有効性について説明を行いました。特に、最新情報として、『ビレチン』を用いたヒトでの摂取試験の結果の一部を紹介しました。

食品開発展2006

AGハーブMIX』は体内で生じるメイラード反応を老化危険因子として捉え、その反応阻害効果を有するアンチエイジングの素材として紹介しました。

メイラード反応が老化危険因子の一つであるという考えはまだまだ一般的ではなく、この新しいアンチエイジングの考え方の素材コンセプトをご理解いただき、製品概要、安全性、有効性について皆様に説明しました。そして、『ビレチン』と同様に、最新の情報として、『AGハーブMIX』を用いたヒトでの摂取試験の一部を紹介しました。
エビデンスに基づいた素材開発というアークレイの姿勢を皆様方に少しでもご理解いただければ幸いです。

また、出展社プレゼンテーションセミナーはこの2素材につきまして、3日間毎日、実施しました。そこでは、両素材につきまして、じっくりと開発担当者より、最新情報を交えて、今後の取り組みに至るまでの内容について説明しました。短い時間ではございましたが、ご参加された方には熱心に耳を傾けていただきました。

このような大規模な展示会はアークレイ機能性素材事業といたしましては、初めての試みでしたが、多くの皆様方に展示ブース、プレゼンテーションセミナーにご来場いただきました。

ご来場いただいた皆様におかれましては、ご多忙中のところ、誠にありがとうございました 。

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