抗糖化

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抗糖化とは

糖化とは

身体の中でタンパク質と余分な糖が結びつき、AGEs(蛋白糖化最終生成物)という物質を生成する反応を「糖化」と言います。
このAGEsは分解されにくく、また、AGEsの蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良やさまざまな疾患の温床となります。

アンチエイジング医学における糖化ストレス

アンチエイジング医学において、糖化は老化の危険因子の1つと位置づけられるようになりました。

 糖化ストレスとは、還元糖やアルデヒド負荷による生体へのストレスと、その後の反応を総合的にとらえた概念である。
 糖化ストレスは蛋白の機能障害、蛋白の変性(翻訳後修飾)、老廃物の蓄積、 TCA サイクルの障害、細胞内シグナルの活性化や組織障害の惹起、加齢に伴う退行性変化などを促進する要因になっている。
 糖化による AGEs の生成・蓄積は、糖尿病合併症だけでなく、皮膚老化 、アルツハイマー病、高血圧 、動脈硬化症 、骨粗鬆症 などの進展に関与している。特に皮膚、骨、軟骨などコラーゲン組織の AGEs 化は組織の褐色化と弾力性の低下を伴うため、美容や健康分野で注目されている。
 このため、アンチエイジングドックでは老化度(機能年齢)を筋年齢、血管年齢、神経年齢、ホルモン年齢、骨年齢として評価する。さらに機能年齢の低下に関与している要因を老化危険因子として位置づけ、免疫ストレス、酸化ストレス、心身ストレス、糖化ストレス、生活習慣に分けて評価する。
 アンチエイジング医学における糖化ストレスは、還元糖やアルデヒド負荷による生体へのストレスと、その後の反応を総合的にとらえた影響として老化危険因子の一つととらえられている。

図3 アンチエイジングドックにおける老化の評価

詳細はこちら→アンチエイジング医学における糖化ストレス

新しい抗糖化のストラテジー:AGEsの分解促進

生体内の AGEs 分解促進という、新しい抗糖化のアプローチがあります。

生体内において糖化蛋白や AGEs の分解に関与している可能性がある酵素として酸化蛋白分解酵素(oxidized protein hydrolase:OPH)の応用が考えられている。 OPH は蛋白やペプチドN末端の修飾基(アシル基、アセチル基など)を認識し、修飾基を遊離・分解する。また CML化した蛋白の分解に作用する。OPH は角層中にも存在し、加齢とともに活性が低下する。一方、角層CML は加齢とともに増加する。 OPH の活性を増強する作用成分としては、さまざまな茶、ハーブなどが示されている。今後は OPH の作用メカニズムを解析するとともに、 OPH の活性増強による AGEs の分解促進作用が期待されている。
抗糖化素材は作用や素材の組み合わせがポイントになると考えられる。作用については血糖対策、 AGEs生成抑制、 AGEs分解などを組み合わせることによって、糖化ストレス全体に作用する対策が必要になる。酸化、紫外線、脂質過剰、喫煙、アルコール(飲酒)、ストレスなど糖化ストレスを加速する要因についても対策が必要になる。また生体内外からの対策も重要であり、化粧品と食品を組み合わせた対策が必要である。

糖化ストレス抑制素材の作用評価ポイント

詳細はこちら→糖化ストレスの測定と評価

抗糖化素材「AGハーブMIX」

AGハーブMIX™ は、AGEs生成阻害作用により生体内でのAGEs蓄積を抑制します。弊社は、ヒト臨床試験にて皮膚弾力の改善や美白等の効果を確認しています。
■抗糖化素材「AGハーブMIX」

AGハーブMIX

新しいコンセプトの抗糖化素材「サトナシール」

サトナシール™ は、AGEs分解による抗糖化のコンセプトで開発されました。ヒト臨床試験にて抗糖化作用の他、糖代謝や肝機能の改善も見られました。
■抗糖化素材「サトナシール」

サトナシール

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