ifia/HFE JAPAN 2011 出展報告(2011/5/18~20)

イベント情報

5月18日(水)~5月20日(金)、『ifia JAPAN/HFE JAPAN 2011』が東京ビックサイトにて開催され、ブース出展、プレゼンテーションセミナーを行いました。

今年で第16回目を迎える ifia JAPAN/HFE JAPAN 2011 は、食品素材/添加物と食品産業関係者の交流を活性化するため、食品素材/添加物専門の国際展・会議として開催されており、食品素材、添加物に関する情報を国内外から幅広く入手できる展示会として年々評価を高め、食品業界のハイレベルなビジネスショーとして毎年食品業界関係者の注目を集めています。

出展社数は336社、来場者数は3日間で26,598名でした。今回は昨年と比べて海外からの出展よび来場者が少なかった印象でした。ただ、新しくカフェトライアルがあり来場者参加型のフードコートがあり、出展企業から提供された素材を使用してプロのパティシエがレシピを組み、試作品を配布する試みもありました。また一般ブースの他に、企画ゾーンがあり、HFE(ヘルスフードエキスポ)では、「美容・化粧品原料ゾーン」「アンチエイジングゾーン」「医食融合ゾーン」「高付加価値OEMゾーン」多くの方で賑わっていました。

ifia/HFE JAPAN2011 アークレイ

アークレイブースでは今回、各素材の持つ特長からわかりやすいキーワードを散りばめて用途提案中心の展示を行いました。

『AGハーブMIX』は『抗糖化』を中心に、これまでの訴求である「ハリ(AGEsの産生抑制)」に加え美白(くすみを抑える)、ロコモ(骨折リスクを抑える)の新しい提案を行いました。また、コラーゲン特異的なAGEsであるCMA(カルボキシメチルアルギニン)の生成抑制効果、各種AGEsの生成抑制効果による多経路阻害効果についても展示を行いました。また、『AGハーブMIX』をお使いいただいているユーザー様の商品についても展示させていただきました。ご協力いただきましたユーザー様におかれましてはこの場をお借りいたしまして深く御礼申し上げます。また、展示会初日である5月18日(水)にNHKの「ためしてガッテン」にてアンチエイジングにおける糖化、AGEsに関する放映があり、そちらをご覧になり来場される方も多く、抗糖化の認知拡大とともにテレビの反響の大きさを感じました。

昨年春上市しました『ビレチン』は『抗炎症』を中心に、これまでの訴求である「ダイエット(アディポネクチンの産生促進)に加え美白(メラニンの産生抑制)、ロコモ(腫れを抑える)の新しい提案を行いました。またビレチンの機能成分であるノビレチンのもつ機能性、可能性について展示を行いました。今後、健康分野でのキーワードと期待されている「アディポネクチン」に高い関心が寄せられ、今後に向けての手ごたえを改めて感じることができました。

ifia / HFE JAPAN 2011アークレイプレゼンテーション

開催2日目の19日には30分間という短い時間ですが、「抗抗糖化素材「AGハーブMIX」抗炎症素材「ビレチン」のご紹介」というタイトルでプレゼンテーションを実施したしました。これまで積み重ねてきましたエビデンス情報、アプリケーション事例などを中心に説明させていただきました。当日は多くの方に、ご参加いただきました。

お忙しい中、ご来場していただきまして、誠にありがとうございました。

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