TECHPONにラプテンの記事が掲載されました(2016年7月11日)

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TECHPONにラプテンの記事が掲載されました(2016年7月11日)

アークレイ社は「日本の家庭の習慣が日本人の健康を守り、維持してきたのではないか」と考え、様々なかんきつ類の成分を分析、研究してきた。そして、京都大学大学院農学研究科や農研機構果樹研究所とアークレイ社の共同研究の結果、ハッサクの果皮に多く含まれるオーラプテンという成分がメタボリックシンドロームの抑制に大きな効果があることを突き止めた。

そしてハッサクの果皮由来オイルを精製、結晶化し80%もの高濃度オーラプテン粉末を製造することに成功した。これが世界初のハッサク由来素材「ラプテン」である。オーラプテンはハッサクのほか、ナツミカン、グレープフルーツなどの果皮に多く含まれているクマリン誘導体の一つ。

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