ifia JAPAN / HFE JAPAN 2009 | 出展報告
5月20日(水)~5月22日(金)、『ifia JAPAN/HFE JAPAN 2009』が東京ビッグサイトにて開催され、ブース出展、プレゼンテーションセミナーを行いました。
今年で第14回目を迎える ifia JAPAN/HFE JAPAN 2009 は、食品素材/添加物と食品産業関係者の交流を活性化するため、食品素材/添加物専門の国際展・会議として開催されており、食品素材、添加物に関する情報を国内外から幅広く入手できる展示会として年々評価を高め、食品業界のハイレベルなビジネスショーとして毎年食品業界関係者の注目を集めています。今回はインフルエンザの影響もあり来場者数は3日間で昨年より約2割減の約2万6千人でした。一般ブースの他に、企画ゾーンもあり、今回新しく、美味しさと健康の素材・原料ゾーン、健康果実/美容パビリオンなども設置されており、特徴付けされていました。
アークレイブースでは今回はじめて、沖縄シイクワシャーエキス「ビレチン」の改良品について展示を行いました。また、その他にアンチエイジング素材である混合ハーブエキス「AGハーブMIX」とメタボリックシンドローム対策素材である温州みかんエキス「クリプトベータ」の2品を展示いたしました。
シイクワシャーエキス「ビレチン」についてはこれまで、機能成分である「ノビレチン」の高濃度化に取り組んで改良を行ってきましたが、この展示会にてはじめてお客様に紹介させていただくことができました。沖縄柑橘であるシイクワシャーの健康イメージと機能成分「ノビレチン」という面から多くの方に関心をお寄せいただきました。
「AGハーブMIX」のコーナーでは、『糖化は老化』というこれまでのコンセプトのご提案と共に、『老化たんぱく』というキーワードで肌老化対策素材として紹介させていただきました。
「クリプトベータ」のコーナーでは、本年の日本栄養食糧・学会にて発表したヒト試験結果などの最新情報を中心に紹介させていただきました。
開催2日目の21日には30分間という短い時間ですが、「メタボ対策素材 シイクワシャーエキス『ビレチン』のご紹介」柑橘由来のメタボリックというタイトルでプレゼンテーションを実施いたしました。「ビレチン」の商品説明から、これまで積み重ねてきましたエビデンス情報について説明させていただきました。当日は多くの方に、ご参加いただきました。
お忙しい中、ご来場していただきまして、誠にありがとうございました。