サトナシール
抗糖化
エイジングケア
糖尿病合併症予防
サトナシールとは
サトナシールは、糖化物の分解の観点からスクリーニングされた3種類のハーブミックスです。
糖化反応生成物(糖化して変性したタンパク質)は生体に悪影響を及ぼすことが明らかになって来ましたが、生体における糖化物の分解は、生体内に存在し糖化物を分解する酵素の活性化と、糖化物の架橋切断によって達成されると考えられています。
サトナシールは、ヒト臨床試験の結果から、抗糖化作用だけでなく、糖代謝改善作用および肝機能改善作用も示唆された、トータルエイジングケアを訴求する抗糖化ウェルネス素材なのです。
血中糖化生成物に及ぼす影響
血糖値が高めの被験者にサトナシールを100mg/dayで12週間連続摂取させたところ、血漿ペントシジンが有意に低下しました。
このことから、サトナシールには、生体内の糖化物低減作用が期待できます。
空腹時血糖に及ぼす影響
血糖値が高めの被験者にサトナシールを100mg/dayで12週間連続摂取させたところ、空腹時血糖値が有意に低下しました(健常な範囲での低下)。
このことから、サトナシールには、糖代謝改善作用が期待できます。
肝機能に及ぼす影響
血糖値が高めの被験者にサトナシールを300mg/dayで12週間連続摂取させたところ、血清ALT(GPT)が有意に低下しました(健常な範囲での低下)。
このことから、サトナシールには、肝機能改善作用が期待できます。
製品規格
性状 | 本品は灰褐色~褐色の粉末で特異なエキス臭を有する |
乾燥減量 | 8%以下 |
ヒ素 | 2ppm以下 |
重金属 | 20ppm以下 |
一般細菌数 | 3,000個/g以下 |
真菌数 | 300個/g以下 |
大腸菌群 | 陰性 |
推奨摂取量
100~300mg/日
用途
エイジングケア、抗糖化
使用例
サプリメント、健康食品など
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