日本全国野菜・くだものフェア2007 | 出展レポート

イベント情報

9月8日(土)~9日(日)に 『 日本全国野菜・くだものフェア2007 ~ベジフルモーニングで健やか生活~ 』 が東京国際フォーラムにて開催され、アークレイも果樹試験研究推進協議会の参加企業の一員として出展しました。このフェアは食事バランスガイドと野菜・くだものの摂取啓発を目的に青果物健康推進委員会/果物のある食生活推進全国協議会が主催、農林水産省が後援しており、野菜関連企業約40社が出展していました。

日本全国野菜・くだものフェア2007

試食コーナーも数多く設けられており、2日間とも多数の方が来場され大盛況でした。また、各種イベントも行われ、1日目には、岸朝子会長、料理研究家の村上祥子さんのトークショーで始まり、クッキングショーなどがあり、多くの方で賑わっていました。2日目は、野菜ソムリエでタレントの王理恵さんのトークショー、「朝ごはん条例サミット」などがありました。食事バランス、セルフチェックコーナーや食事相談コーナーなども充実していました。

果樹試験研究推進協議会ではイベントステージの横のブースで、温州みかんに多く含まれる機能成分である「β-クリプトキサンチンの機能性」をテーマに温州みかんジュースの試飲とともに健康機能について紹介させていただきました。内容としましては、静岡県・三ヶ日町における調査結果、β-クリプトキサンチンの骨粗鬆症予防、肝臓保護作用、健康機能性素材としての可能性(メタボリックシンドローム対策)などです。

日本人になじみ深い果物である「温州みかん」の特徴的な成分である「β-クリプトキサンチン」に色々な健康機能が見出されていることについては、まだまだご存知ない方がほとんどでした。女性の方は骨粗鬆症予防、男性は肝臓保護作用に興味をもっていただき、熱心に耳を傾けていただきました。

このような機会を通じて、温州みかんのもつ良さ、機能成分である『β-クリプトキサンチン』を広く知っていただくことは非常に有意義であると感じました。

お忙しい中、ブースに来場していただきまして、誠にありがとうございました。

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