第1回糖化ストレス研究会講演会が開催されました(2011/10/27)
糖化ストレス研究会 第1回講演会開催が開催されました
2011年糖化ストレス研究会が発足して初めての講演会が開催されました。糖化に関するそれぞれの研究分野の第一人者の先生方による講演と活発な議論がなされました。</p>
当日は約80名の方が参加され、懇親会では活発な名刺交換も行われました。メディアからの注目も集めており、本講演会の様子は健康食品新聞、健康産業新聞にも掲載されました。
アークレイは協賛企業ということで抗糖化食品素材「AGハーブMIX」を中心に展示を行いました。
化粧品、健康食品分野で種々メーカーから商品が発売され、市場形成が進んでいる「抗糖化」分野。今回、今後、糖化ストレス研究会は糖化に関する正しい知識の普及、研究発表および糖化市場の発展のために大きな役割を果たしていくことが期待されます。
プログラム
日時:2011年10月27日(木)15時30分~18時40分
場所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター(ホール5A)
15:30~15:40 代表世話人挨拶
同志社大学 客員教授 市橋正光 先生
15:40~16:10 「心血管代謝病とAGE」
久留米大学医学部 糖尿病性血管合併症病態・治療学講座 山岸昌一 先生
16:10~16:40 「エラスチン糖化と日光弾力繊維症」
防衛医科大学 皮膚科 多島新吾 先生
16:40~17:10 「高度生殖医療と終末糖化産物」
ウィメンズクリニック神野 神野正雄 先生
17:30~18:00 「生活習慣病におけるTAGE-RAGE系の関与とその阻止」
金沢医科大学 総合医学研究所 竹内正義 先生
18:00~18:30 「Dietary intake of Maillard reaction products which biomarkers amd which consequences.」
Prfessor of Food Chemistry amd Functional Foods,Department of Food Science, University of Napoli”Federico Ⅱ”国際メーラード学会会長 Vincenzo Fogliano Ph.D
18:30~18:40 事務局長挨拶
同志社大学大学院生命医科学研究科 アンチエイジングリサーチセンター 米井嘉一 先生