ハーブ含有食品の糖化ストレス抑制作用をヒト臨床試験で確認
アークレイは、日本抗加齢医学会総会でハーブ含有食品に体内のAGEsを減少させる効果があることを発表しました。
アークレイ株式会社は、「第18回日本抗加齢医学会総会」(2018年5月25日~27日・大阪市)にて、 ハーブ含有食品の糖化ストレス抑制作用について発表しました。
蓄積した糖化最終生成物(AGEs)を減少させる方法として、AGEs化蛋白質分解作用増強およびAGEs架橋切断作用に着目し、これらの作用を有する素材として見出したハーブ含有食品についてヒト試験を実施しました。その結果、糖化ストレス関連項目が低下するとともに、インスリン抵抗性や美容、肝機能項目の改善も確認されました。
本研究で用いたハーブ含有食品については、糖化ストレス抑制作用を有する新素材として、近く製品化します。